エアコンのホコリ対策をした話2

 多少、潔癖気味ですが、エアコンを大型サイズのフィルターで丸ごと覆い、ホコリの侵入を遮断しました。

 目次
エアコン内部のカビがビッシリ付く
ホコリを減らすとカビが軽減
フリーカットのエアコンフィルタを探す
フィルターと丸ゴムを用意
エアコン
フロントパネルを取り付ける
フィルターを取り付ける


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エアコン内部のカビがビッシリ付く

 何年も掃除してないエアコンを吹き出し口から覗いてみると、中はカビの巣窟で、真っ黒になっていると思います。
 できれば分解して掃除をしたいですが、内部は素人がいじるなと言わんばかりの複雑な構造で、ネジ類もさび付いて固まってしまっています。
 なので頑張って分解はできても戻せなくなる可能性もあります。
 高いエアコン清掃業者は完全分解して内部を清掃してくれますが、安い業者だと分解を諦めて、上から水を噴射して流し込み、吹き出し口から汚水をバケツに溜めるという方法で清掃しています。
 完全にカビやホコリを取り切れていないので、残ったカビを核にして、すぐにまたカビがビッシリと繁殖してしまいます。

ホコリを減らすとカビが軽減

 前回、毎年カビで内部が真っ黒になるエアコンを清掃した後、吸い込み口と吐き出し口をフィルターで覆い1年ほど使用した所、見える範囲でほとんどカビが生えなくなりました。
 室内機の内部に溜まったホコリが、ドレンパンなどからこぼれた水滴で湿り、それにさらにカビ菌が付いてカビが繁殖しやすくなっていたのだと考えられます。
 なので、エアコン内部にホコリを侵入させなければ、カビはかなり軽減されるのだと思います。

フリーカットのエアコンフィルタを探す

 写真は、前回エアコンの化粧カバーとルーバーを外して吸い込み口と吐き出し口をフィルターで覆ったもので、かなりカビが軽減されました。
 残念な点は、フィルターのサイズが小さいことで、ホームセンターやネットショップなどで「エアコンフィルター」を探しても、吸い込み口のみを覆うサイズのものばかりしか売られていません。
 長期間、使用しないと「吐き出し口」からも、ホコリが積もりますし、すでに内部にカビが生えている場合、吐き出し口もフィルターで覆いたいところです。
 また、エアコンとフィルターの接着も、裏面が両面テープになっているマジックテープタイプのものがほとんどです。
 完全にホコリの侵入を防ぐには、マジックテープだけでは空いてしまう隙間もガムテで塞いでいくしかありませんでした。
 また、ガムテープは経年劣化ですぐにポロポロと剥がれてきてしまいました。
東和産業株式会社のエアコンフィルターを付けたエアコン
 そこで、今回は、大型のフィルターでエアコンごと覆い、ヒモで縛ることにしました。
 「フィルター フリーカット」というワードで探しまくり、やっと1つだけエアコンごと覆えるサイズのフィルターを見つけました。
KTJBESTFのamazonのページ
 ちなみに今回フィルターを付けるエアコンの型番は「CS-228CF」で室内機のサイズが「285×780×239mm」(高さ×幅×奥行)です。

 最低限必要なフィルターの寸法は、
高さは「高さ+奥行き×2=285+239×2=763mm」
横幅は「横幅+奥行き×2=780+239×2=1258mm」

 今回見つけたフィルターの寸法が「1000×2000mm」なので、十分に丸ごとエアコンを覆うことができます。

amazonの画像から抜粋。
KTJBESTFのamazonの概要
 アマゾンの販売者名やパッケージのロゴを見ると「KTJBESTF」となっており、会社の公式サイトもありました。
KTJBESTF 公式サイト
KTJBESTFの公式サイト
 会社概要を見てみると、「康東株式会社」という会社で、主にAmazonとyahooショップで「空気清浄機フィルター」などを販売している小売り、卸売り、輸出入を行っている会社のようです。
 フィルターそのものの製造メーカーではないようです。
康東株式会社の会社概要
●商号:康東株式会社
●事業内容:
 小売り、卸売り、輸出入
 ネットショップ(Amazon、yahooショップ)
●取扱商品:
 ガラスフィルム、空気清浄機フィルター、隙間テープ、名刺制作、スマホ周辺


 フィルター本体の表面にプリントされているロゴの「sanitized actifresh」で検索してみると、「SANITIZED AG」というスイスの抗菌グッズ?などを扱う会社が出てきました。
(Sanitize:サニタイズ:[動]~を衛生的にする)
SANITIZED AG 公式サイト

SANITIZED AG 公式サイト
 スイスで1935年から続く「カビに対する製品」「抗菌製品」などを製造している会社のようです。
SANITIZED AG 私たちに関しては
 製品の構成は、「SANITIZED AG」のフィルター本体、「3M」の両面テープ?、「KTJBESTF」のロゴの入った「フィルター取り換え目安ラベル」が4枚です。
 「KTJBESTF」がエアコン用にフィルターをチョイスして必要なアクセサリー(付属品)を追加してパッケージ化して販売してくれているようです。
KTJBESTFフィルターの製品構成

フィルターと丸ゴムを用意

さっそくAmazonでフィルターを購入しました。
KTJBESTFの空気清浄フィルターの包み
こちらがパッケージです。空気清浄フィルター。
KTJBESTFの空気清浄フィルターのパッケージ
裏面です。
KTJBESTFの空気清浄フィルターのパッケージ裏面
中身です。
畳まれたフィルター本体。
3Mの両面テープ(使いませんでした。)
フィルター取り換え目安ラベル×4枚。
KTJBESTFの空気清浄フィルターの製品構成
パッケージの紙です。
KTJBESTFの空気清浄フィルターのパッケージ紙
「エアコン取付例」が書いてあります。
KTJBESTFの空気清浄フィルターの取付例
本来、想定されている使い方です。
①エアコンのメッシュフィルターを外します。
②メッシュフィルターを洗浄・乾燥させて下さい。
③外枠の各コーナーに付属の両面テープを貼り付け、メッシュフィルターに乗せます。
④フィルターを貼ったメッシュフィルターをエアコン本体に戻します。
貼り付け方法などの詳細内容についてはこちらのQRコードをお読み取り下さい。 ktjbestf.jp


ホームセンターで購入した貝印の丸ゴムです。
貝印の丸ゴム

エアコン

これからフィルターを取り付けるエアコンです。
Panasonic CS-228CF-W
Panasonic製の「CS-228CF-W」です。
CS-228CF-Wの型番
 冷媒配管とドレンホースが隠ぺい配管になっていないため、フィルターで丸ごと覆う時、少し邪魔です。
CS-228CF-Wの冷媒配管
 コンセントに挿す電源コードも出ていますが、こちらは細いので無視します。
CS-228CF-Wの電源コード
 室内機のてっぺんの吸い込み口です。
 使わない時など、長く放置すると、内部にホコリが積もりそうです。
CS-228CF-Wの吸気口
 吸い込み口から中を覗きました。
 買ったばかりなのでキレイです。
 黒い円柱状のシロッコファンも見えています。
CS-228CF-Wのシロッコファン
何も外していない状態です。
CS-228CF-Wの排気口
フロントパネルを外してみました。
CS-228CF-Wのフロントパネルを外す
 フィルターもキレイな状態です。
 フロントパネルを外した状態で、フィルターで覆っても良いと思いますが、置く場所もないので、各部品はつけたままにしようと思います。
CS-228CF-Wのフィルター

フロントパネルを取り付ける

 ※フィルターの話とは関係がないので、パネルを外していない場合はスルーして下さい。

 前面パネルを外してしまったので取り付けます。
 この機種だけかもしれませんが、普通に穴に押し込むと関係のない場所にハマってしまい、きちんと閉まりません。
 紛らわしい出っ張りが多い上に、たちが悪いのは、押し込めば一応ハマってしまうことです。
 写真で赤丸の出っ張り(オス)が軸になるので、ここをめがけて全面パネルのくぼみを押し込みます。
前面パネルが閉まらない時に確認する出っ張り
 フロントパネル側のくぼみです。
 このくぼみ(メス)を、先ほどの本体カバー側の出っ張り(オス)部分めがけて押し込みます。
前面パネルが閉まらない時に確認するくぼみ
 きちんとハマった状態です。
 何も見ずに適当に押し込むと、関係のない場所に一応ハマってしまいますが、きちんと閉まりません。
 左右同じようにハメて終わりです。
前面パネルが閉まらない時に確認する軸穴

フィルターを取り付ける

 フィルターを縛るために、丸ゴムで輪っかをいくつか作っておきます。
 きつすぎず、緩すぎない程度の具合で輪っかにします。
 1本でも良いと思いますが、縛りの強度を確保するために数本作りました。
貝印の丸ゴムで作った輪っか
 フィルターを広げてエアコンに被せた後、丸ゴムをハメていきました。
 壁とエアコン本体のわずかな隙間に丸ゴムを押し込むと安定します。
 一度にやっても少し引っ張るとズレたりするので、上が終わったら右、右が終わったら下という感じに少しずつ押し込んで安定させていきます。
SANITIZED AGのフィルターで覆ったエアコン
縛ることができました。
フィルターで縛ったエアコン
斜めから見た図。
フィルターで縛ったエアコン斜め①
斜めから見た図2。
フィルターで縛ったエアコン斜め②
 冷媒配管がある部分はどうしても隙間になってしまいます。
 フィルターを多めに余白部分を残しておき、いい感じに巻き付けてから、余った丸ゴムで縛りました。
フィルターで巻いた冷媒配管
右側の余白も押し込みました。
SANITIZED AGフィルターの余白
室内機の上です。
エアコン室内機のてっぺん
これで、エアコンを丸ごとフィルターで覆うことができました。
SANITIZED AGのフィルターで覆ったエアコン完成