ポータブルWi-Fiルータを使った話

 エレコムの「WRH-300WH3」を使った話です。
 LANケーブル先端に本製品を接続すると、Wi-Fiを飛ばせます。
 有線接続しかない環境で、スマホなどの無線接続しかできない端末を使う時に便利です。

 目次
仕様
モード
ハード
スマホ版かんたんセットアップ
PC版の設定ページでモード変更


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仕様

 → Wi-Fiポータブルルータ WRH-300WH3/ELECOM
WRH-300WH3メイン画像
 数年前まで、ヨドバシでも売っていたが今は売っていませんでした。
 「推奨接続台数」は2台とのこと。
 電波は1Fに本器を置いて2Fまで届きます。
 おそらく数軒先まで届きます。
 夏場に使うと、多少、発熱が気になります。

表 WRH-300WH3 仕様
メーカーエレコム
種類Wi-Fiポータブルルータ
型番WRH-300WH3 (ACアダプタ)
WRH-300WH3-S(USB給電)
寸法(mm)幅24×奥行き65×高さ18
質量20g
動作環境0 ~ 40℃
消費電力(定格)約2.4W(最大)
搭載モードルーターモード(初期値)
アクセスポイントモード
無線子機(コンバーター)モード
中継器モード
伝送速度(理論値)11n : 最大300Mbps
11g : 最大54Mbps
11b : 最大11Mbps
無線LAN規格IEEE802.11n/g/b
希望小売価格¥3,570(税抜)
購入時価格2,160円
amazon(2019年)。

モード

■RT(ルーター)モード
 LANケーブルの先端に挿してWi-Fi化。
 有線LANしかない環境で無線機器(スマホなど)を使う時など。
 ルーター機能ON。
 モデムやONUのほとんどは「ルーター機能」が既に付いているので、「ルーターの下にルーター」という形になってしまうがWi-Fiとしては動作はする。
 RTモードがデフォルト設定のため、このモード以外はPCから設定が必要。

■AP(アクセスポイント)モード
 LANケーブルの先端に挿してWi-Fi化。
 RTモードの「ルーター機能」がOFFのモード。
WRH-300WH3のAPモード

■子機モード
 家電側のLANケーブルの先端に挿して家電の方をWi-Fi化。
 無線LANしかない環境で、プリンターなどの有線接続の機器を無線化する。
WRH-300WH3子機モード

■中継器モード
 親機(モデムなど)と子機(スマホなど)の間を中継して、Wi-Fiの届く距離を伸ばす。
 LANケーブルは挿さずに使う。
WRH-300WH3中継器モード

ハード

 パッケージ。
WRH-300WH3パッケージ
 裏面。
WRH-300WH3パッケージ裏面
 ネットワーク内のPC同士のアクセス(共有フォルダなど)を禁止する機能もあり、複数人での利用でも安心とのこと。
WRH-300WH3プライバシーセパレーター
 PCからルーターにアクセスしただけで「設定ウィザード」が出たり、スマホからQRコードを読み取るだけで設定を始められる機能があるのとのこと。
WRH-300WH3設定ウィザード
 本体、ACアダプタ、書類。
WRH-300WH3の内容物
 本体の表面。
WRH-300WH3本体表
 本体の裏面に「SSID」と「PASS」が書かれている。
 スマホやPCなどからWi-FiをONにし、この「SSID」を探して接続し、パスワードを入力する。
WRH-300WH3のSSID
 設定手順書①②、外国語版簡易マニュアル、設定情報シート。
WRH-300WH3設定手順書
 内容物、各部の名称。
WRH-300WH3各部名称
 各モードの説明。
WRH-300WH3モード説明
 電源を入れます。(AC電源モデル、USB給電モデル)
WRH-300WH3電源
 win7以前のPCは、windows画面右下の「タスクトレイ」の「無線LANアイコン」をクリックし、本器の「SSID」を探して接続。
WRH-300WH3のwin7以前
 続いて、セキュリティキー「PASS」を入力します。
WRH-300WH3のWPSの説明
 また、本器はパスワードの入力を省いて、ルータ(本器)側のボタンを押すことで接続を完了させる「WPS機能」に対応しています。
 端末側とルータ(本器)が「WPS機能(Wi-Fi Protected Setup)」に対応している時に使えます。

 画面上に「ルータのボタンを押すことによっても接続できます」と表示されている場合は、本器の「WPSボタン」3秒長押しすると「WPSランプ」が点滅を始めて接続が完了します。
WRH-300WH3のWPSの説明
 Win8や10でもデザインが異なるが手順は同じ。
WRH-300WH3のWin10
 モードを変える場合。

 Webブラウザ(アドレスバー)に「http://wrh-300xx3.setup」
 あるいはルータモードなら「192.168.2.1」
 それ以外のモードなら「192.168.2.251」と入力。

 認証画面が出るので「ユーザ名」「パスワード」共に「admin] と入力。
 「動作モードの選択」を押して「適用」をクリックし、本器を再起動する。
WRH-300WH3のモード変更手順
 本器を中継器/子機モードとして使う場合。
 親機ルータと本器の両方の「WPSボタン」を点滅するまで3秒間長押しし、点滅が終了したら接続完了。

 本当に接続されているかどうかは、先ほどの管理画面から「ステータス」を押すと確認できるとのこと。

 親機に「WPSボタン」が無い場合は
「 → マニュアル(取扱説明書)/ELECOM 」に詳細マニュアルがあるとのこと。
WRH-300WH3子機モード設定
 各モードに合わせて設置するとのこと。
 「APモード」なら本器と親機ルータ(ONUやモデムなど)をLANケーブルで接続。
 「子機モード」なら本器と端末機(プリンタやレコーダなど)をLANケーブルで接続。
 「中継器モード」なら親機ルータ、端末共にWi-Fi接続なので「LANケーブル」は不要。
WRH-300WH3の設置
 主な仕様。IPアドレスや初期値など。
WRH-300WH3のデフォルト値
 設置。
WRH-300WH3の設置例
 ACアダプタとLANケーブルを繋いだ図。
WRH-300WH3の接続図

スマホ版かんたんセットアップ

 本器とスマホがWi-Fiで接続されている状態です。
 スマホのブラウザ(のアドレスバー)から設定画面のURLを入力します。
WRH-300WH3のスマホ設定画面
 ユーザ名、パスワード共に「admin」と入力。
WRH-300WH3の認証
 スマホの「かんたんセットアップ」画面。
 ファームウェアのバージョンなど書いてある。
WRH-300WH3かんたんセットアップ
 「有線設定」の画面を開いてみます。
 サブネットマスクやゲートウェイなどいろいろ書いてある。
WRH-300WH3のDHCPサーバー表示
 「無線設定」の画面を開いていみます。
いろいろ書いてある。
WRH-300WH3の2.4GHz(11bgn)表示
 「ステータス」画面を開いてみます。
帯域や暗号化やゲートウェイなどいろいろ書いてある。
WRH-300WH3のWPA2 Mixedの確認
 「かんたんセットアップ」の「スタート」を押してみます。
 モデムと本器がLANケーブルで繋がっていることを確認してくださいとのこと。
 「次へ」。
WRH-300WH3のEthernetコネクタの確認
 「インターネット回線種別の自動識別中」
WRH-300WH3の回線種別識別
 上位にルータ機能があるとのこと。
 このままでも良いが、APモードの方が性能を発揮できるとのこと。
WRH-300WH3の自宅サーバとして使う場合
 インターネット接続を確認しているとのこと。
WRH-300WH3ネット接続
 インターネット接続が完了とのこと。
 スマホ版のページでは「モード変更」の項目はない様子。
WRH-300WH3接続完了

PC版の設定ページでモード変更

 ブラウザのアドレスバーに「かんたんセットアップ」のURLを入力して、「PC版設定ページへ」を押してみる。
WRH-300WH3のかんたんセットアップからPC版へ
 「PC版設定ページ」。
WRH-300WH3のPC版設定
 左側のメニューから「動作モード選択」
WRH-300WH3の設定メニュー
 動作モードを「ルータモード」から「アクセスポイントモード」に変えてみます。
WRH-300WH3のAPモード変更
 「本製品の再起動中」とのこと。
WRH-300WH3の再起動中
 「APモード」に変わりました。
WRH-300WH3のAPモード完了
 そのままネットを使うと「インターネット接続が不安定です」と表示され、うまく繋がりませんでした。
WRH-300WH3の不安定
 無線電波自体は「非常に強い」
WRH-300WH3ネットワーク速度
 本器の電源を切って再起動したら、正常に繋がりました。
WRH-300WH3の再起動後
 「ルータモード」から「APモード」にして起動速度が速くなったかは、体感的にはよくわかりませんでした。