ノートPCのHDDをSSDに換装しました


10年使って重くなってきたノートPC(Lavie LL570/HG)の

HDDのクローンを作って交換、換装しました。


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必要なもの

・ SSD

・ SATA-USB変換ケーブル、もしくはケース

・ クローンソフト

いらないもの

・ SATAケーブル

   デスクトップPCでSSDを増設する時に使う。

・ スペーサー

   デスクトップの3.5インチ用や小型のノートPCの1.8インチ用などの

   サイズをあわせるために使うが、ノートPCはたいてい2.5インチなのでいらない。

   インチはHDDの円盤の直径の長さです。

・ マウンタ

   9.5mmや7mmなど厚みの違いを合わせるための固定器具。

   ノートPCはネジ止めできるようなものがほとんどなのでいらない。

   HDDやSSDの四隅にはネジ穴がついてます。

SSD選び

私は、128GB。MLC。安い。この条件で選びました。

日本製(東芝)チップ使用なら尚よし。


私のノートPCのHDDは元々100GBしかないので、128GBで十分。

日本製(東芝)のメモリを使ってるSSDは見た限り、

CFD販売と、プレクスターだけでした。


東芝製のNAND使用、MLCで一番安かった

プレクスター製の「PX-128S1C」を選びました。

値段は、6000円ほどでした。


「エラー」や「認識しない」などのカキコミはどのメーカーにもあるので

どのメーカーが安全かを探すのは難しいところです。

SLC、MLC、TLC

SSDには、SLC、MLC、TLCの3つの種類があります。

SSDには、情報を記憶するセルがたくさんついてます。



SLC→Single Level Cell

電気を貯めることができる1つのセルあたりに

0か1かという1つの情報しか与えない構造です。

1つのセルを贅沢に使っている分、劣化やエラーに強いと言えます。

SLCは高価であまり売っていません。



MLC(Multi-Level-Cell)

MLCは、1つのセルに4つ以上、2ビット以上の情報を書き込む構造です。

SLCよりも効率的で安価ですが、劣化やエラーに弱くなります。

MLCのSSDも最近、減ってきています。



TLC(Triple Level Cell)

TLCはMLCよりもさらに書き込めるようにした構造です。

もっとも効率的で安価です。

今はTLCが主流です。


劣化するといっても書き換え可能回数は膨大なので、

心配性な人はMLCを選べばいいと思います。



SATA変換ケーブル選び

SATAは、SSDやHDDの接続部分の規格です。

IDEという古い規格もありますが、ほとんどSATAです。



交換したHDDを後々、外付けHDDとして使う可能性があるなら

ケーブルではなくケースの方が便利かもしれません。

HDDの裏面は基盤がむき出しになっているので。



私はケースを買いましたが、SSDが壊れた時のために

HDDはそのままにしているので結局使っていません。



新しいPCならUSB3.0の拡張仕様であるUASPという規格に

対応しているケーブルを選べば高速で通信できます。



私はORICOという中国メーカーの2139U3という透明ケースを買いました。

透明デザインと安さだけで選びました。

強度は落としたりしなければ問題ないと思います。

フタのツメがやたら硬かったのが不満でした。



放熱性と強度を考えたアルミ製のケースもありますが、

やや高いのと、長時間使うことはないので買いませんでした。



どのメーカーでも接触が悪い、認識しないなどのカキコミが

あるのでどの製品が安全かというのは難しいところです。

クローンソフト

CFD販売やサムスン、クルーシャルなど、

メーカーによってはSSDにクローンソフトが付属してます。

ソフトの使い勝手の良さではサムスンの評判がいいようです。

私はフリーソフトのEaseUS(イーザス)の「Todo Backup」を使いました。

クローンソフトのインストール

「イーザス トゥドゥ バックアップ」で検索して、

窓の杜などのサイトからDL。

DLしたexeファイルをダブルクリック。


ウィザードに従って、

「言語の選択」「有料版の宣伝」「使用許諾の同意」

「インストール先」「ショートカットの作成」などが聞かれるので

「次へ」を押して行き、「インストール」。

SSDを接続

SSDをSATA変換ケーブルもしくは、変換ケースにセットしてPCと接続。

フォーマットは不要な場合がほとんどだと思います。


フォーマットが必要な場合は、vistaの場合、

「コントロールパネル」→「システムとメンテナンス」→「管理ツール」

「コンピュータの管理」→「記憶域」の「ディスクの管理」

「ディスク1」を右クリックして、「ディスクの初期化」→「MBR」をチェック。「OK」

未割り当てを右クリック。「新しいシンプルボリューム」

クローン

「Todo Backup」を起動。

「クローン」をクリック。「ソース」というページが表示される。

「ハードディスク0」が選択された状態になっているので「次へ」。


「ターゲット」というページになる。

「ハードディスク1」が選択された状態になっている。

「SSDの最適化」にチェック。


「編集」を押すと、パーティションの大きさをスライドして調節できる。


私は、100GBのHDDを128GBのSSDにコピーするので、

28GB分使われていないパーティションができているので、

スライドしてCドライブの容量にしました。


「次へ」を押すと確認画面が出るので「実行」

1時間45分かかりました。


終わったら「安全な取り外し」からUSB接続したSSDを外す。

私の場合は、ずっと使用中になっていたので引き抜きました。

HDDと交換

ノートPCの電源を切って、PCをひっくり返す。

電源ケーブルを抜いて、バッテリーを外す。

HDDのある箇所を探してネジを外してフタを空ける。

HDDを取り出す。



私のPCの場合は、金具にHDDの四隅がネジ止めされており、

金具はPC本体に2つのネジで固定されていました。

2つのネジを外して、金具ごと黒いセロファンを引っ張るか、

ネジを全て外して金具を先に取ってから

HDDをつまんで少し持ち上げながら引っ張ると外せます。

けっこう硬いです。

上の画像のSSDのすぐ左からちょびっと出た黒いセロファンの

すぐ上と下のネジ穴で金具が固定されています。

このネジを外して、セロファンをつまんで左に引っ張ると

抜き差しができます。



SSDと交換して、ネジ留めしてフタをして元通り。

PCを再び起動します。

結果

SSDに交換後、起動するとドライバが自動でインストールされました。



起動するとエラーが出る場合もあるそうですが、

私の場合はエラーなどは出ませんでした。

ファンが回転する回数も減り、ファンが止まっている間は、

無音になります。

起動、シャットダウンが高速化し、

フリーズも起こらなくなりました。


問題らしい問題はありませんでしたが、chromeの設定が全て初期化されていました。



EaseUS Todo Backup Free 10.0 のアンインストール

「Todo Backup」のアンインストールをコントロールパネルからアンインストールします。

アンインストールしてもスタートアップに残るなどのカキコミがいくつかありましたが、

このバージョンでは特に問題はありませんでした。